メールニュース


◇◆◇ JapanFlux メー ルニュー ス No.109 ◇◆◇ 2018.11.12 発 行 ◇◆◇

===============================================================

 今号の記事カテゴリ一覧

■ イベント情報(4件)
■ イベント報告(2件)

■ 事務局からのお願い(2件)
===============================================================


■ イベント情報

----------------------

講義名:森林環境物理学
講 師:佐藤 永氏(JAMSTEC)
期 日:2018年11月12日(月)、19日(月)、26日(月)の3日間 14:00-17:00
会 場:東京大学農学部
概 要:本講義では、以下についてそれぞれ概説される。
 (1)森林帯の分布や機能はいかに気候環境によって規定されているのか
 (2)その反対に森林帯の分布や機能は気候環境へいかにフィードバックするのか
 (3)そのような植生大気間の相互作用はいかにシミュレーションモデルで扱われているのか
 受講者は、異なる気候環境下における森林システムの構造や構造と機能について学び、
 そしてそれをシミュレーションモデルで表現するための技術を学ぶことになる。
連絡先:本講義は正規の講義のため、受講登録をしている東大の学生以外で聴講を希望される方は、
熊谷 朝臣教授(東大大学院 森林科学専攻 tomoomikumagai@gmail.com)まで連絡して下さい。

期 日:2018年12月10日-14日
会 場:ワシントン、アメリカ

期 日:2019年3月15日-19日
会 場:神戸国際会議場・神戸国際展示場

期 日:2019年3月27日-29日

会 場:静岡県立大学 草薙キャンパス

発表申込締切:2019年1月15日(火)


■ イベント報告

----------------------
OzFlux-AsiaFlux Joint Conference 2018 参加報告
2018年8月20日-26日に開催されましたOzFlux-AsiaFlux Joint Conference 2018について、国立環境研究所 地球環境研究センター
ニュースに詳細が掲載されました。ご覧ください。
http://www.cger.nies.go.jp/cgernews/201811/335002.html

ILTER年次総会とILTER-EAP科学会合 参加報告
"ILTER Annual Coordination Committee Meeting and ILTER-EAP Scientific Conference"
 2018年10月14日-19日に台湾・台中市のLinホテルにおいてILTER (International Long Term Ecological Research Network:国際長期生態学研究ネットワーク)年次総会と、ILTER-EAP (East-Asia-Pacific:東アジア太平洋)の合同科学会議が開催された。この会合は台湾農業研究所、TERN(台湾生態系研究ネットワーク)、ILTER-EAP、JaLTER(日本長期生態学ネットワーク)、ILTERが主催となって開催された。TERNは1992年に設立され、アジア域の長期生態系研究の国レベルでのネットワークの中でも早い段階から活動を開始しており、今回の会合でも台湾国内の関係者の密接な連携のもと円滑な会議の運営がなされていた。
 科学会議は15-16日にわたって開催され、午前中は大ホールでの全体セッション、午後は3会場に分かれて5つのパラレルセッションという構成で進められた。また、昼食後と午後のパラレルセッションの後にはポスターセッションのコアタイムが設けられ、口頭とポスターを合わせて100以上の発表が行われた。
 日本からはILTER-EAP議長およびJaLTER副代表の村岡裕由氏(岐阜大学)が基調講演を行った。この中で陸域の生態系・多様性・物質収支などの連携による統合的な観測体制の整備が地球観測コミュニティから期待されており、その発展が地域や全球レベルの環境問題への対応に重要であることなどをAsiaFluxやJaLTERなどの研究事例をもとに発表した。
 「セッション5:Long term and feedback of Asian terrestrial ecosystems to climate change」では梁 乃申氏(国立環境研)が世話人を務め、アジアの陸域生態系での気候変動に対する長期的な応答に関する研究発表が行われ、日本の研究所から、土壌呼吸観測や土壌有機物組成の変化、微生物コミュニティの量的・質的変化などの多様な研究報告が行われた。JapanFlux委員長かつAsiaFlux運営委員である市井和仁氏(千葉大学)もAsiaFluxのデータを利用したデータ駆動型解析研究の結果を発表した。
 今回の会合を通して、生態系の気候変動など環境の変化への応答評価を進める一方で、生態系のもつ環境調整機能などについて様々な観点から、そして様々な空間スケールから十分なデータ集積をすすめることが、環境と生態系の相互作用の理解を通じて持続可能性に向けた取り組みに重要であることを改めて認識した。(国環研 高橋善幸)
 

■ 事務局からのお願い

-------------------------

AsiaFlux/JapanFlux 事務局では、AsiaFlux Database への新規サイト登録・サイト情報更新・データ登録を推進しております。

登録可能なサイトのデータがございましたら事務局までご連絡ください。


皆さまの関連した論文情報を共有したいと思いますので、発表された論文がありましたら情報を事務局までお知らせください。

ご協力よろしくお願いいたします。

============================================================
今回のメールニュース記事はここまでです。
メールニュースに掲載したいイベント告知や報告、有益な関連情報がありましたらJapanFlux事務局までご遠慮なくお申し出ください。

----------------------------------------------
JapanFlux メールニュース
発行者:JapanFlux 事務局